Rebuild Military Wear|アメリカ軍ヴィンテージライナー × アランニット再構築 — 新作アウター登場
【Rebuild Military Wearとは】
ミリタリーウェアが持つ構造美や機能性を、
単なる “ミリタリー風”ではなく“設計思想として読み解き再構築する”
— それが Rebuild Military Wear コレクションです。
VERSではこれまで、フランス軍や軍用装備を素材に
リメイクと再構築を行ってきました。
その文脈を引き継ぎ、今回は アメリカ軍ヴィンテージライナー を使った新作をご紹介します。
▶ 前回のフランス軍再構築記事はこちら
https://vers-onlinestore.com/news/69187104888a2e111197948f
【軍装備としての背景 — アメリカ軍ライナーとは】
今回使用したのは、1950〜60年代にアメリカ軍で採用された
ウールライナージャケット(MIL-L-4889)です。
内側防寒用ライナーとして設計されたこのアイテムは、
U.S. Army(陸軍)と U.S. Air Force(空軍)で支給されていた複数のバリエーションを持ち、
ミリタリー好きにとっても歴史あるヴィンテージ装備です。
Rebuild Military Wear では、
MILスペック × 再構築の視点でアウターとして再定義しています。
【2着のライナーを融合させた再構築の意図】
本作の大きな特長は、
異なる支給先の アメリカ軍ライナー2着を混ぜて再構築していること。
ミリタリー好きの方にも刺さる仕様として、
・ U.S. Army由来
・ U.S. Air Force由来
のパーツを組み合わせ、個体差をデザインとして活かすことで、
単一のヴィンテージライナーでは生まれない豊かな表情と立体感を実現しています。
【アランニットを組み合わせた再解釈】
さらに今回の新作では、
アイルランド製ヴィンテージアランセーターを複数枚使用し、
編み柄ごとにパネル配置した アランニットパネル構成 を採用しました。
・ ケーブル編み
・ ハニカム
・ バスケット編み
など、アランニットの伝統的編み柄が、
ライナーの軍用構造と融合し、素材の奥行きを持った一着に昇華されています。
【スペック|アメリカ軍好きの方にもお勧め】
ベース素材
・ アメリカ軍ヴィンテージウールライナー ×2
・ 米軍規格:MIL-L-4889
・ 支給先:U.S. Army / U.S. Air Force
・ 年代:1950〜1960年代
・ 素材構成:ウール60% / コットン40%(表地)、ナイロン100%(裏地)
ニット素材
・ アイルランド製ヴィンテージアランセーター
・ 複数パネル構成
構造・仕様
・ 2つのミリタリーライナーを解体・再構築
・ ライナー本来の防寒構造を活かした設計
・ ニットでありながらアウターとしての強度と保温性
【Rebuild Military Wearの歩みと寝袋再構築】
Rebuild Military Wear では、これまでにも軍装備や機能装備を
素材として読み解き再構築するプロダクトを展開しています。
中でも 寝袋を再構築したミリタリージャケット は
シリーズ第二弾として皆様からご好評頂きました。
この作品では、1970〜80年代の軍用 ICWスリーピングバッグ を解体し、
寝袋の構造を活かしたジャケット設計を行っています。
▶ 寝袋再構築ジャケットの紹介記事はこちら
https://vers-onlinestore.com/news/692170677e6f35eee0e1eda0
こうした軍用装備の 設計を読み解く姿勢が、
Rebuild Military Wear の核となる考え方です。
【フランス軍シリーズから続くRebuildの価値】
前回フランス軍の再構築では、ライナーとニットを素材として
新たな軍服像を描きました。
今回のアメリカ軍ライナー × アランニットは、
その発想を受け継ぎながら、
・ 材料の背景を尊重する
・ 構造を理解して再配置する
・ 単なるリメイクを超えた“再構築”で表現する
という Rebuild Military Wear の哲学をさらに拡張した一作です。
【ミリタリーの再定義】
Rebuild Military Wear は、
ミリタリーを単なるファッションモチーフとして扱うのではなく、
設計・構造・素材の背景から再構築することで新しい価値を生むプロジェクトです。
アメリカ軍ヴィンテージライナーとアランニットの交差は、
ミリタリー好きの方にも、ファッションとして楽しみたい方にも
お勧めしたい1着です。
🧥 最新作 Rebuild Aran Knit × Dual Military Liner Jacket の詳細はこちら👇
➡ 商品ページをご覧ください
